[スプリングコート] G2 LO CUT M-CANVAS
シンプルなデザインなので流行に左右されず長く履けそうです。
その外観からオールスターの様な堅めな履き心地を想像してたのですが全然違いました。
まさにスプリングでも入っているみたいな感じでピョンピョン飛び跳ねたくなります。(?)
ゴムソールでもかなり柔らかい方だと思いますので油分には注意が必要だと思います。
というか実際、不注意でガソリンに踏み込んでしまいソールがボロボロのベタベタになってしまいました><
シンプルな外観(横の4つ穴はアクセントとして効いてますが)と独特な履き心地で気に入りました。
ハーフ・ア・チャンス [DVD]
往年の2大スターが映画中でお互いを「じいさん」と呼んでいるのにも関わらず、よく頑張っています。
ジャンポール・ベルモントとアラン・ドロンの競演と言ったら、どうしても「ボルサリーノ」のイメージが抜けませんでしたが、全く違う二人の魅力に会えます。
バネッサがこの二人に負けていない所が良いですよ。
カーチェイスや銃撃戦よりも、3人の会話がとっても楽しい!
ベスト・オヴ・ヴァネッサ・パラディ
彼女を知るきっかけとなったのは大ヒットした BE MY BABYだった。最初は仕事中に車の中でFMから流れているのを、たまたま聴いたのが、きっかけだった。
しかしDJが話しているのを聞いて納得。当時、夢中だったレニークラヴィッツの全面プロデュースではないか! 慌てて仕事帰りに8cmシングルを買って聴きまくった。
かっこいい。それはレニーが作ったものであるが彼女は抜群に、可愛らしいフランス人形のような人だった。それで、いいじゃないか。
その後アルバムを聴き好きなアーティストの一人となった。そんな彼女のベストアルバム。邪魔にならないボーカルに乾いたサウンド。
素晴らしいです。
エイリアンvsヴァネッサ・パラディ [DVD]
diva「ディーバ」
オペラのプレマドンナのこと。
無声映画時代の主役級女優。
魅力的な女性歌手。
歌姫。
alien「エイリアン」
英語で外国人を指す言葉。
異邦人。
異星人、地球外生命体。
※本来は、異邦人の意味だったものが、リドリー・スコット監督の名作「Alien」のヒットから、地球外生命体の意味で使われることが多くなる。
ここにおけるディーバとはもちろんヴァネッサ・パラディのこと。
ヴァネッサ・パラディ
1972年12月22日生まれ。
フランスの歌手、女優。
ジョニー・デップの事実上の嫁。
1児の母。
では、ディーバとエイリアンの組み合わせというものはどういうことなのか?
大相撲の土俵にグラビアアイドルが乗っかるほどの暴挙なのか。
僕の脳裏に過去の名作トビー・フーパー監督「スペースバンパイア」の映像が過ぎる。
グラマラスな女バンパイアのマチルダ・メイが生命エネルギーを求めて、男の精気を奪い取る、そして、精気を奪われた者は、バンパイアと化して、芋づる式に犠牲者を増やしてゆき、ロンドンの街を混乱へと陥れるのだ!!
だが、実際に観たそれはサム・ライミの名作「死霊のはらわた」だった。
「死霊のはらわた」
森の別荘で休暇を楽しもうとやってきた若者は、地下室で偶然に死者の書とカセットテープを見つける。テープを再生させると、森の死霊たちが蘇る。次々に殺されてゆき、そして死霊として蘇る仲間たち。主人公のアッシュ(ブルース・キャンベル)と死霊との壮絶なバトルが開始される!!
「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」
寂れた田舎町にやってきたスタントマンのジェームスは、町一番の美女コンチャ(パラディ)
に恋をする。一度、離れ離れになる二人、歌のフェスティバルが町で行われる日に、ジェームスが町に戻ってくると、町はエイリアンたちに襲われていた。コンチャを助けようと、エイリアンたちとバトルするジェームス、彼はコンチャを救うことができるのか!!
基本的な構造とテイストは同じだ。
だが、この双子は全く別物となってしまう。
その理由は、ブルース・キャンベルの死霊のはらわたが女を排除した物語なのに対して、ディーバ「ヴァネッサ・パラディ」を迎えたこの映画はパラディの魅力に完全に屈服するからだ。
この映画は完全なるホラー精神に貫かれている。
でも、パラディの前では、エイリアンでさえ、バックダンサーになってしまうのだ。
ハエの触覚みたいなものを何本も生やした銀色のタコが宙を飛ぶ。
ぬいぐるみのような犬の悲痛な叫び声。
宇宙服に身を包んだ主役の男は、背中に積んだジェットエンジンで空を飛ぶ。
手裏剣のような宇宙人の子供はスパスパと人の首を飛ばしてゆく。
そんな混乱の最中、ヴァネッサ・パラディの甘くビターな歌声が響き渡る。
その歌声、踊るパラディに痺れまくる。
恐るべきは、ヴァネッサ・パラディ。
彼女の魅力は、エイリアンをも凌ぎ、ホラー映画すら解体する!!
エリザ【字幕版】 [VHS]
母親の自殺の原因が、昔別れた父親のせいだと信じ、父親探しの旅に出る少女の話。ストーリーだけを聞くと、殺伐としたイメージだが、バックに流れる歌は、セルジュ・ゲンズブールの歌う、軽快なリズムに哀愁の漂う曲、"Elisa"。映画のストーリーと共に、歌が頭の中でリフレインし続ける、印象的な作品。