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この命、義に捧ぐ~台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡~  65年前の8月15日、無条件降伏を受け容れることを宣言した玉音放送は、国外の地に住む日本人にとっては武装解除命令であり、無抵抗で敵軍に降伏せよとの通告でした。これを拒否し、あくまで内蒙古の人々の命を守るため、“終戦”からもなお六日間あまり戦い続けたのが、当時の駐蒙軍の司令官だった根本博。本書の主人公です。
 彼が「絶対」だった天皇の命令と反することをやってのけた、というだけでも信じがたい話ですが、その後、内蒙古の日本人が帰国するのを助けてくれた国民軍への恩義を返すため、国境内戦時に台湾までわずかな食料・燃料をつないで駆けつけた、というのは、ただただ凄まじい、としか言いようがありません。
 いずれの場合でも、根本は二つの立場に身を引き裂かれるような思いだったのではないでしょうか? 規律に身を任せ、軍の一員/敗戦国の人間として粛々と従う/見守るか、もしくは、自らとその愛する者が苦境に晒されたとき手を差し伸べてくれた人間を忘れず、己の義侠心の命ずるまま動くか。結局根本は、本書のタイトル通り「義」に命を捧げ尽くした生き方を貫きました。そして根本が示した「恩返し」を、21世紀に入っても忘れない台湾の人々。その心に、思わず目頭が熱くなりました。
 このサムライの生き様が、戦後の「軍人=悪」とする短絡な価値観によって貶められ続けたのは、日本人にとっても台湾人にとっても不幸であり、それだけに本書がこうして出版されたのは大きな価値があることだと感じます。自分だったらどうするか。そんな自問を続けた、忘れられない読書体験でした。

イッツ・ゴナ・ロック...コーズ・ザッツ・ホワット・アイ・ドゥ [DVD] ロカビリー&スウィング・ジャズ&ビック・バンドの融合、ステージとオーディエンスが一体となり一緒に音楽を楽しみ盛り上げていく、オーディエンスの興奮がさめません。見る人を楽しくさせ、セッツァーさん乗り乗りの音楽的な魅力満載の楽しい良質のライブDVDです♪

ほかにお勧めライブDVDは
・アンプラグド~アコースティック・クラプトン (エリック・クラプトン)
・ライヴ・アット・ラスト(スティーヴィー・ワンダー)
・Wonderfui Tonight at武道館(BEGIN)
・ヘル・フリーゼズ・オーヴァー(イーグルス) など
買って損はしないと思います。fan成らずとも演奏・音・臨場感を何十回も楽しめますよ。
まだまだ探したいですね!

海へ~現代日本フルート音楽の諸相  無伴奏フルートの分野では、セバスチャンとエマニエル、バッハ親子のイ短調の作品(パルティータ、ソナタ)がダントツの最高傑作である。
 バロックでは、テレマンの12のファンタジーもこれらに次ぐ見逃せない傑作だ。
 その後(古典/ロマン派)の時代には、技巧の修練を目的にしたエチュード的な作品群(クーラウ、ベーム、アンデルセンなど)があるが、フルートを演奏しない人にとって重要であるような、繰り返し鑑賞に堪える程印象的な作品は、殆どない。
 近代になって、ドビュッシー、オネゲル、イベールといった人たちが名曲を書き、演奏会やレコードの常連レパートリーとなった。
 現代でも、ニコレによってアンチシリンクスと言われたヴァレーズのデンシティ、ベリオのセクエンツァといった曲が書かれ、(フルート)愛好家達に人気を博している。
 しかし、バッハ以降、いずれも曲は短く小品に近い、あるいは現代以降の曲は、耳に痛く、キビシく、一回の演奏会で集中するにはいいが、CDで連続して繰り返しに聞くようなものはなかった。曲を好きになって(なろうとして)、何度か聴くと、疲れるか、飽きるかで、聴き続けられなかった。
 武満の遺作(1996年、ニコレの70歳の誕生パーティにあわせて作曲)、”エア”も同様であった。ただ、刺激的な音はなく、先鋭的な前衛音楽とは違い、何か親しみが持てそうな曲だった。
 そして、高木綾子のCD”青の余白”(2001)でこの曲を聴き、そのゆったりしたテンポの演奏に触れて、繰り返し聞ける好きな曲になった。まさに、目を開いてくれた、驚嘆すべき演奏である。
 ここでは、武満が最も信頼していたフルート奏者、小泉浩の演奏が収められている(1996年11月)。エアの作曲に際しても、電話でアドバイスを求められたのは彼なのである。演奏時間は、高木より1分20秒、献呈されたニコレの演奏より3分18秒も長い。つまり、作曲者の指示したテンポに比して究極の遅さで、曲のイメージを一新しているのだ。その結果、まさにバッハに並ぶ、いや、それ以上の音楽史上最高の作品が生まれた、と確信した。この演奏で、何度も、この曲を聴いてみて欲しい。何度もリピートで聴き続けられる無伴奏フルート曲(とその演奏)が、これまでにあっただろうか?ここまで癒し続けられる曲があっただろうか?現代曲と思えない、癒しの世界が広がっている。
 アルトフルートとギターのための”海へ”も、アルトフルートの曲の最高傑作であろう。ただ、私は、ハープとのために編曲された”海へ''III”の方が好きであり、小泉浩の吹くアンサンブルタケミツのCDの演奏の方がより魅力的である、と思う。
 これらの他にも12曲、現代日本の作曲家の曲が収録されているが、いわゆる現代曲であり、フルート好き以外の普通の聴衆の耳に受け入れられ、繰り返し聴き続けられる曲は、見当たらない(福島和夫の冥は?)。

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