アポロン ゲームミュージックBOX ~メモリアル・サウンド・オブ・ウィザードリィ~[GAME SOUND LEGEND SERIES] (完全生産限定盤)
私事ですいませんが、ファミコンでWIZが出た当時はDQよりもハマッテました。
同時期の人とたちとは垣根ができていたような・・・。(羽田さんとすぎやまさんの垣根もありました)
ゲームのサントラも探していた時期もありましたが、この時期に発売してくれるとは・・・!!
思い募って懐かしんで聴いてます。私はそれで十分です。
ウィザードリィ 8 日本語版
ゲームとしては、文句のつけようがないのは、皆様のおっしゃるとおりです。
ただ・・・その・・・ちょっと、気になるのが、キャラクターの顔が表示されること。
プレイしているキャラ(もしくは自分)の姿は、今まで見えませんでした。
見えないからこそ、プレイヤーが想像をたくましくさせることが出来たと思うのですが・・・。
読者投稿の4コマ漫画『ウィザードリィ友の会』というパロディ本が、大昔(笑)出版されましたが、これもキャラ(自分)の姿が見えないからこそ、盛り上がったのではないかと思います。
個人的に気になっただけですので、ゲームそのものの価値を落とすつもりはありません。
積極的に挑戦してください!
ウィザードリィ リルガミンサーガ
現役のハードでプレイするなら、今の所コレが一番だと思います。
シナリオ1〜3まで一つの区切りが一本にまとまっています。
(DQでいうなら、ロトシリーズにあたるでしょうか)
下手に装飾せず、ちゃんとWizな雰囲気を保っていると思います。
Wizビギナーにとっては、オートマッピング機能や、手動セーブ等、初期のモノに比べてかなりプレイし易い仕様となっています。
その分、往年のWizフリークにとってはそれが蛇足に感じられるかもしれません。
(そういった機能を禁じ手とすればいいのでしょうが…)
しかしWizフリークにとっても、ワイヤーフレーム機能(壁等を線で描写)や、
メッセージの英語化、モンスターの描写を初期のPCグラフィックに出来たりと、
ニヤリとさせられるものも多々あります。
レベルとHPにカンストがあるのは、少し残念です。
確かに、初期モノに比べてぬるくなってはいますが、いい年こいて当時と同じくハマりまくってしまいました。
これぞWiz!という点では、初期のPC版やファミコン版に殆どの人が軍配を挙げるでしょうが、
多くの人にWizを楽しんでもらうなら、コレぐらいが丁度いいかと思います。
(そもそも、多くの人に楽しんでもらうようなゲームではなかったハズですが…)
世界樹の迷宮III 星海の来訪者 公式マスターズガイド (アトラスファミ通)
ほかの方がすばらしくわかりやすいレビューを書いていただいてるので
個人的に気になった点を書きます。
キャラクターイラストが職業ごとに
アナザーカラーものっているのが○
採集データが便利。
品切れた商品の素材回収に便利な情報○
スキルデータは本当に残念。
1つのスキル1行程度しか説明文が×
ボスの攻略が行動パターン等
細かく書いてないのが×
1部ボスのデータがすべて?なのも×
攻略サイトを見ればわかることがほとんどですが
手元にあると便利です。
2010年4月時点では最高の攻略本です。
ウィザードリィ アスタリスク ~緋色の封印~
エンパイアシリーズを作っていたスターフィッシュの作品です。
<今作の特徴>
・種族は9種類(人間,ドワーフ,エルフ,ノーム,ホビット,
フェアリー,ワービースト,ドラゴンネオ,デビリッシュ)
・デビリッシュのみ,最初から作成不可能
・特性値の上限は全種族共に25まで
・種族間の相性システムが廃止された
・職業は15種(戦士,盗賊,魔法使い,僧侶,司祭,弓使い,侍,
修道僧,神女,君主,くノ一,忍者,召喚士,狂戦士,全能者)
・最初から選べる職業は基本職の4つのみ
(戦士,盗賊,僧侶,魔法使い)
・どの種族でも最上級職(狂戦士,全能者)になれる
(必要特性値は,全て20か25と非常に厳しいですが)
・顔グラフィックか,職業ごとの固定グラフィックが選択できる
・DSの下画面で,ダンジョンマップを常時表示可能
(ノーマルモードのみ)
・オートセーブはない(常に手動でセーブをする必要がある)
・マニアモードにすると,オートマップがなくなる
・タッチパネルに対応しているが,ボタン操作でも遊べる
・罠の解除はタッチパネルを使い,制限時間あり
(ボタンからタッチペンへの持ち替えが面倒)
これ以外は,エンパイアシリーズのシステムを受け継いでいるところが多いです。
2画面で表示されるのは非常に便利ですが,個人的には,タッチパネルに対応する必要は,なかったと思います。また,特性値の上限も種族ごとに個性を出して欲しかった事と,デビリッシュや狂戦士,全能者の存在により,他の職業の影が薄くなるのが,マイナスポイントでした。
ウィザードリィには,熱狂的なファンがいる一方で,人を選ぶゲームですので,初心者にはオススメしません。もし興味がある方は,難易度の低い外伝2,または外伝4あたりから,遊んでみると良いと思います。
(※それでも,難易度は普通のRPGより高いです)