ワルキューレの騎行(地獄の黙示録)~映画のなかのクラシック
「ワルキューレの騎行」を聴きたくて購入しました。
ワーグナー好きなんですが、お店にあんまり置いてないんですよ。癒しクラシック全盛のせいでしょうか?
どれも耳慣れたクラシックだけあって、じっくり浸るにふさわしい!
作曲者が自分の気持ちを前面に出てて、わかり易いのです。
これを聴きながら作業をすると、地の底から何かが湧いてきて元気が出るのですが…私だけ?
岩山を登っていくイメージをお探しの方はどうぞ(^o^)丿
どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
5枚目の7曲目に「トランペット吹きの休日」とありますけど、
実際は「トランペット吹きの子守歌」という別の曲でした。
作曲者は同じアンダーソンですが・・・
一番のお気に入りの曲なので、
届いたCDのリストを見て載っていなかったのはショックでした。
全体的には知っている曲ばかりで、6枚組3000円という価格から見ても
お買い得だと思います。
レイジング・ブル [Blu-ray]
アメリカの批評家達が選ぶ、80年代の1位になった作品
その理由は見れば分かります。
この作品のためにデ・ニーロは体重を25キロも増やした事でも有名。
これはデ・ニーロ・アプローチと呼ばれ
後に真似する俳優多数。
スコセッシにこの作品でオスカーをあげるべきだった!
ソフト・クオリティは5点満点で
画質=4 音質=4
レイジング・ブル アルティメット・エディション [DVD]
スコセッシの映画としてはいまいちなんですが、デ・ニーロが凄い。八百長を強要されてもダウンしないレイジング・ブルのプライド。その後の涙。チャンプ戦でシュガーに負けた後「ダウンはしなかったぜ」と笑うブル。そしてボクシングシーンは「スナッチ」と並んで、映画史上最高の出来でしょう。モノクロ映画でここまで感動したのは初めてです。とにかくデ・ニーロを観て下さい。